女子テニス、東レ・パンパシフィック・オープン、シングルス1回戦。リターンを打つ大坂なおみ(2017年9月18日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】女子テニス、東レ・パンパシフィック・オープン(Toray Pan Pacific Open 2017)は18日、シングルス1回戦が行われ、大坂なおみ(Naomi Osaka)は3-6、4-6で大会第7シードのアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)に敗れた。

 元世界ランキング1位のケルバーは、大会連覇を目指して臨んだ先月の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2017)初戦で大坂にストレート負けを喫していたが、この日は序盤から主導権を握り、リベンジを果たした。

 昨年は全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)と全米オープンで栄冠に輝くも、現在の世界ランクは14位まで後退しているケルバーは、強力なフォアハンドを武器に第1セットを先取。第2セットに入っても立ち直れなかった世界44位の大坂は、試合を通して38本のアンフォーストエラーを犯し、復活を期すケルバーが1時間23分で勝利をつかんだ。

 ケルバーは試合後「コートではすべてのポイントに集中し、前回より良いプレーをしたいと思っていた」と振り返った上で、ニューヨーク(New York)では自身を破り3回戦まで進出した19歳の大坂については「ナオミはタフな相手だし、素晴らしい才能を持っている。彼女は将来必ず成功する」とコメントした。

 この日行われたその他の試合では、ワイルドカード(主催者推薦)の奈良くるみ(Kurumi Nara)が2-6、6-4、6-2でユリア・プチンツェワ(Yulia Putintseva、カザフスタン)に逆転勝ちを収め、2回戦進出を決めた一方、第8シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ(Kristina Mladenovic、フランス)は0-6、0-6のダブルベーグルで中国の王薔(Qiang Wang、ワン・チャン)に敗れている。

 また同日には、2度の優勝経験を誇る第6シードのアニエスカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska、ポーランド)が、ウイルス性疾患のため欠場することになったと大会主催者から発表された。
【翻訳編集】AFPBB News