現在は“空き番号”となっている、プレミアリーグ「特別な背番号」

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どんなチームにも、特別な背番号が存在するものだ。

なかには永久欠番扱いになっているものもあるが、期待度の高い選手やエース候補が付けるナンバーとして代々受け継がれるものも少なくない。

そこで今回は、プレミアリーグクラブにとって特別な背番号ではあるが、現在は空き番号になっているものをいくつかご紹介しよう。

マンチェスター・ユナイテッドの「7」

ジョージ・ベスト、ブライアン・ロブソン、エリック・カントナ、デイヴィッド・ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドといった超スーパースターが背負ったことで知られるユナイテッドの「7」。

近年では目立った活躍を見せないまま退団するケース(マイケル・オーウェンやアンヘル・ディ・マリア、メンフィス・デパイ)や1シーズンで返却するケース(アントニオ・バレンシア)が続いているが、特別なナンバーであることに変わりはない。

最後に背負ったのはメンフィス・デパイだが、今年1月にリヨンへと移籍し空き番号に。今シーズンも背負う選手はいないが、アントワーヌ・グリーズマン獲得に向けわざと空けているのではないかという報道もちらほら。

リヴァプール「8」

「アンフィールドの魂」、スティーヴン・ジェラードが長く背負ったこのナンバー。

ユース出身の偉大なるキャプテンということで、次に8番を背負う選手には大きなプレッシャーがかかるはずだ。2015年に退団してからは3シーズン連続で空き番号になっており、しばらくはこの状態が続くことになるかもしれない。

ファンの心情的にも、他のクラブからやって来た選手に渡すには複雑なものがあるかも…?現実的に考えれば、ユース出身のMFベン・ウッドバーンが候補と言えるかもしれない。

アーセナルの「3」

アーセナルの3番は、ナイジェル・ウィンターバーン、アシュリー・コールという名サイドバックが付けてきたナンバーだ。

その系譜はバカリ・サニャへと受け継がれてきたが、そのサニャも2014年にチームを去り、ついにはキーラン・ギブスも完全移籍でWBAへと移籍。長年サイドバックによって受け継がれてきた「3」は現在空き番号となっている。

なお、アーセナルではデイヴィッド・シーマンやイェンス・レーマンが付けた「1」、マーティン・キーオンやコロ・トゥレが付けた「5」も今季は空いている。

チェルシーの「8」

チェルシーの8番と言えばランパード、ランパードと言えばチェルシーの8番!プレミアリーグを代表する鉄人MFは、チェルシーでこの番号を背負い600試合以上に出場した。

ランパード退団後はオスカルに渡ったものの、2016年末にチームを離れ中国へと移籍。今季チェルシーは数選手を補強したが、その8番は空き番号のままだった。

ジェラード同様、次に8番を付ける選手には大きな期待がかかるはず。

リヴァプールの「4」

リヴァプールの最終ラインを支え、ジェラードの前にはキャプテンも務めたサミ・ヒューピア。

8シーズンに渡って「4」を付け、その後はアルベルト・アクイラーニ、ラウール・メイレレス、コロ・トゥレといった選手が受け継いでいる。

リヴァプールはこの夏フィルヒル・ファン・ダイクの獲得を狙っていたと報じられたが、その計画は失敗に。冬の移籍市場でも補強候補と言われているが、新たな背番号は「4」になるかも?