たった一人で子育てをしているシングルマザーは大変だ。シングルマザーでしかも大学に通っているとなると、もっと大変だろう。

米国テキサスA&M大学に、そんな学生をユニークな方法で助けた教授がいる。

ベビーシッターが見つからない

テキサスA&M大学に通うシングルマザーのAshton Robinsonさんは、その日、息子の面倒をみてくれるベビーシッターがどうしても見つからず、大学の大事な授業に出られなくなった。

彼女がそのことをメールで教授に伝えたところ、教授からは「子供を授業に連れて来なさい」との返事。そして当日、教授はなんとその子Emmettちゃんを抱いて、あやしながら講義をした。

下にあるのが、RobinsonさんがFacebookに投稿したその時の様子だ。

彼女はこんなふうに書いている。

『そんなわけで今日、授業の前に教授にメールして、「ちょっと事情があって息子のEmmetttをみてくれるベビーシッターが見つからない」と伝えた。そうしたら教授から電話があり、「子供を連れて来てください」とのことだった。シングルマザーは苦労が多いけど、Henry Musoma教授みたいな優しい人たちが小さな手助けをしてくれる! だから私はテキサスA&M大学が大好き。そこに通えることを誇りに思っている。Musoma教授がしてくれたことは一生忘れないだろう。いつの日か息子のEmmettにこう言いたい。教授のような人たちが助けてくれたおかげでお母さんは世界一素晴らしい大学を卒業できたのよ、って』

学長も賞賛

1週間ほど前に投稿されたこの短い動画は、すでに180万回以上再生されている。常識に捕らわれないユニークなやり方でRobinsonさんを助けた教授に、賞賛のコメントが集まっている。その中にはテキサスA&M大学の学長、Michael K. Young氏のものもある。

 

(うちの学生が授業に出られなくなったとき、Henry Musoma教授は親身になり、その問題を自分の手で抱え込んだ)