18日、大連日報によると、中国遼寧省大連市の国家安全局はスパイ行為に関わった疑いで調べていた日本人1人を同日中に逮捕する見通しとなった。資料写真。

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2017年9月18日、大連日報によると、中国遼寧省大連市の国家安全局はスパイ行為に関わった疑いで調べていた日本人1人を同日中に逮捕する見通しとなった。

中国当局はこれまで、日本人の身柄をたびたびスパイ容疑で拘束してきた。16年5月には、50代の日本人男性がスパイ行為に関与した疑いで浙江省で起訴された。同省温州市の軍事施設周辺で写真を撮り、当局に身柄を拘束されていた。

15年には中国の軍事関係企業に勤める中国人4人が、賄賂を受け取って機密情報を漏洩していたことが発覚。四川省の工場で、軍需製品の型番や生産量、原材料などを外部に漏らしていた。

10年には携帯電話のGPS(全地球測位システム)を使い、中国国内で違法な測量活動に関与していたとして、日本人1人が身柄を拘束された。新疆ウイグル自治区や甘粛省など内陸部の軍事関連施設周辺で無断で測量していたとされている。(翻訳・編集/大宮)