デートだって「終わりよければすべてよし」!気をつけたいNG言動
何事も、デートも、おわりよければ全てよしです。
そこで今回は、10〜20代男子に、「なんか気になる彼女のデート別れ際の言動」について聞いてみました。
■1. 時間を気にしすぎ
「何時までに帰りたいっていうのがあるのはわかるけど、それに必要以上に囚われてるというか、別れ際のコミュニケーションまでがないがしろにされるのは嫌かな」(公務員/26才)
別れ際に、駅の改札とかでグダグダ意味もなく話しちゃうことってありますよね。もう帰るしかないから、ダラダラしても意味はないのに。
でも、恋人同士の別れの場面でそんなもんです。そのグダグダ感こそ、お互いに好きな証拠。「もう帰るだけなんだし、意味ないじゃん!」と思ってしまう女子は、男子からしたら少しドライすぎるかも?
■2.振り返らない
「バイバーイ!ってするとき、一回くらいは振り返ってよ。俺は見えなくなるまで見送ってるからさ」(美容師/24才)
これにも不満というか、残念な気持ちだと答えた男子が多数。振り返る振り返らないは、もちろん個人差があると思うけど、逆に、見えなくなるまで見送る派の男子はほぼ100%。
見送りに来てもらったら、何度か振り返って、「またね」と口の形で伝えてあげるのがスジなのかもしれませんねぇ。
■3.寂しさシェアがゼロ
「ちょっとくらい、感傷に浸り合って、それでお互いを慰め合うのが、別れ際には必須だと思う。自分だけ超寂しくて、彼女は『何いってんの、また会えるじゃん(笑)』みたいにトンチンカンだと、その温度差に切なさがある」(アパレル/21才)
本当はまだバイバイしたくないね、というのを彼女にも伝えてほしいということですよね、ようするに。
「次会えるから」といってしまえばそれまでだけど、彼らの言葉を借りれば、「次会えるのなんて俺も知ってる。ただ、今この瞬間のバイバイが悲しいのだ!」ってことなんでしょう。
■4.返信がない
「バイバイ直後のLINEに返信がないと、『あんまり楽しくなかったのかなあ……』って不安になりますよね。そこは、即レスかつ超嬉しそうなLINE希望」(大学生/19才)
バイバイまでじゃなく、お家に着くまでがデートということなんでしょうか。
たしかに、デート直後には、「楽しかったね。また会おう!」的なLINEが来がちですが、これは文面上は返信不要に見えますが(質問もないし)、事実上はマスト。
「楽しかった。帰るの寂しい。またすぐ会いたい」の三要素を含んだLINEを、すぐ返してあげてください!
■おわりに
「別れ際の言動で、デート全体の印象が3割決まる」と言い切った人がいます。私です。
「もう帰るだけやー。ほーっ」なんて心の声は胸にしまって、最後の最後に、最高のパフォーマンスを!(遣水あかり/ライター)