こんにちは。若松美穂です。主婦業のかたわらエッセイストなどもやりつつ、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫を提案しています。テーブルまわりを中心に、生活のなかの小さな発見をつづっていけたらと思っています。

毎日使うお風呂は、トイレと一緒で家族がリラックスできる場所でもあるので、できるだけきれいをキープしたい。そのために、私がしているのが日々のちょこちょこ掃除です。


掃除の仕方には好みがあると思うのですけれど、私の場合は「気がついたときが掃除のしどき」だと思っているので、時間をかけて丁寧に…より、短時間でちょこちょこ掃除が向いているのです。

洗剤なしでお風呂がピカピカ!魔法のブラシ

日々の掃除に使うのは、先端がポリプロピレンでできていて、洗剤いらずで汚れが取れるブラシ。


洗剤を使うと流しきるまで水が必要ですが、このブラシはざらつきや汚れがなくなればOKなので、水の節約にもなります。パッケージに「アミ目繊維でささっとなでるだけ、水だけでも汚れが落ちる!」と書いてある、この『ユニットバスボンくん』は1400円くらいでした。


シルバーの部分も、これでこすったらかなり輝きを取り戻すことができました。


日々の掃除は、浴槽と床、シルバー部分をザッとこするだけ。時間にして、5分かかるか、かからないかくらいです。それでも十分ピカピカに。


壁部分や天井の汚れは、入浴前や入浴後など、気がついたときに汚れている部分だけ柄を伸ばしてちょちょっとこすります。


柄が長いので、距離のある浴槽のすみや天井でも手が届き、きれいにすることができます。

入浴時には歯ブラシ+メラミンスポンジが便利

お風呂に入るときには、いらない歯ブラシやメラミンスポンジを持ち込みます。


シャワーのつけ根や持ち手のへこみなどといった細かい部分は、古歯ブラシでコシコシ。


棚のすみや、洗いおけの裏などは、メラミンスポンジを使って。


汚れに気づいたときにこすって洗い落とします。


自分の体をきれいにするお風呂なのに、入りながら掃除なんて…とおっしゃる方もいらっしゃいますが、最後は自分も丸ごときれいになるので、私自身はあまり気になりません。

カビ取り剤をシュシュッであとは流すだけ

排水口のフタやイスの床との接着面などは、朝、歯みがきをしながら、カビ取り剤をシュシュッとふりかけます。


浴槽のフタは蛇腹タイプなので、クルクル巻いて立てておき、こちらも上からカビ取り剤をふりかけます。


歯磨きがすんで、ひとしきり支度が終わる頃には自然と下まで流れてくれるので、あとは水で流すだけ。これだけでかなりきれいになります。

わが家に引っ越して17年目。劣化もありますが、「その年月の割に、いつもきれいなお風呂で気持ちいい」と家族にほめられます。私の場合は「やらなくちゃ!」というより、「自分がきれいなお風呂に入りたい」、それがいちばんの動機づけなのかもしれません。

【若松美穂(わかまつみほ)】
1972年、宮城県生まれ。お金をかけずにセンスと工夫でおしゃれに暮らすカリスマ主婦読者として、生活情報誌『ESSE』や『サンキュ!』などで紹介され、人気者に。2011年、心理カウンセラーの資格を取得。主婦業のかたわら、エッセイストとしての執筆活動のほか、講演、各メディアへの出演など多方面で活躍。気持ちによりそった提案が主婦の熱烈な支持を得ている。「ペンギンのお茶会」「心を癒す講座」は、全国各地で実施され、リピーターとなるファンもいるほど。著書に「カリスマ節約主婦・若松美穂の暮らし上手の小さなヒント」「私と家族のしあわせ時間」(ともに扶桑社刊)など。夫と、大学生、高校生の娘、母親の5人家族。埼玉県在住。
▼Instagramのアカウント「m_wakachin8」