水と圧縮空気を詰めて打ち上げるペットボトルロケットと同じ仕組みをトライク(三輪バイク)に積み込んだロケットトライクをサーキットに持ち込んだ映像が公開されています。その速度は最高で時速261kmに到達しており、時速0kmから100kmまで加速するのにかかった時間はわずか0.551秒でした。

WATER ROCKET TRIKE: Eco-Friendly Dragster ǀ Long Version + Bonus - YouTube

会場となったのはポール・リカール・サーキット。



スタート位置についたロケットトライク。



シグナルが点灯し……



勢いよくスタート。ドライバーはスタートの勢いでちょっとあごが上がっています。



その速度は、シグナルのあたりに止まっている車のあたりまで進んだ時点で時速97kmに到達。



最高時速は261kmを記録。北陸新幹線や北海道新幹線は最高時速が260kmなので、ほぼ同じぐらいのスピードです。



斜め後ろからのカメラで捉えたスタートの瞬間。激しく後方に水が噴き出します。



そして、あっという間にトライクが前方へ押し出されていき……



カメラレンズは水でびしょ濡れに。



前方から見るとこんな感じ。



水をまき散らしながら走っているので、トライクが走り抜けた後は路面が濡れています。



記録では、最初の60フィート(18.288m)にかかった時間は0.852秒で、停止状態から時速100kmまでの加速はわずか0.551秒だったとのこと。



最高速度は前述のように時速261km。



ボディはほぼタンクでできています。



どのような仕組みになっているのかというと……



要するに「大きなペットボトルロケット」。



水の入ったボトルに空気を入れて……



発射するアレです。



では、どうやって水を入れるかというと……



まずはトライクをガレージから出します。



貯水タンクに溜めておいた雨水を……



トライクのタンクへ移します。



これを76回繰り返します。かなりの重労働。



水を入れたらバルブを閉めて……



走行準備は完了です。



あのタンクにまたがって新幹線並みの速度で走るというのは、楽しそうなような、恐ろしいような……。