すでに週末でのシュトゥットガルト敗戦から兆候は見て取れていたのだが、ヴォルフスブルクは月曜朝に緊急ミーティングを開き、火曜日にブレーメン戦が控える中、アンドリース・ヨンカー監督の解任を決断した。

欧州の舞台への復帰をかけて臨んだ昨シーズンのヴォルフスブルクだったが、2度の監督交代も実らず、最終的には入れ替え戦により首の皮一枚でブンデス1部残留に成功。

しかし新たなシーズンでもなかなか思うように流れは変わらず、開幕から4試合で勝ち点は4。ヨンカー監督はすでに、チームの一部や、ヴォルフスブルク上層部からの支持を失っており、そこでヴォルフスブルクは、火曜日にブレーメン戦、そして金曜日にはバイエルン戦を迎えるスケジュールの最中に、指揮官の解任という決断へと至っている。

ヴォルフスブルクのヴォルフガング・ホッツェ広報担当は「このタイミングになってしまったのは、シュトゥットガルト戦だけでなくこれまでの流れをみてきた上での判断」であることを強調。ティム・シューマッハ代表も「開幕早々からの解任は難しいものがあるが、新しいコーチ陣で臨むべきだという結論に至った」と説明した。

なおオラフ・レッベSDによれば、「これから迎える2試合の困難な試合に向けては、我々は時間を無駄にすることはできない。暫定監督を立てるのではなく、即座に指揮官を迎え入れる」と宣言。まだ後任については明らかになっていないが、あと数時間で確定に至る見通しだ。

今年の2月おわりに就任したばかりのヨンカー監督は、最初の4試合っでは2勝2分と上々のスタートをきったものの、それ以降は2勝1分5敗と低迷。最終的には入れ替え戦への進出を余儀なくされており、今季もここまで1勝1分2敗と状態に上向きはみられなかった。