色が変わるけど合成着色料は使われていない知育菓子(R)

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粉を入れるたびに色が変わったり膨らんだりする知育菓子(R)。「小さい頃めっちゃ遊んだ!」「“1の粉”とか“2の粉”とか懐かしい」という人も多いと思いますが、最新の知育菓子(R)は色が変わるだけに留まらない様々な進化を遂げています。

【写真を見る】「魔女の小袋」で味の変化を楽しめる「まじょまじょねるねる」

■ クレープを体験できる知育菓子(R)が登場!

1986年に誕生した「ねるねるねるね」を始め、世代を超えて子どもたちに親しまれてきた「クラシエフーズ株式会社」(以下、「クラシエ」)の知育菓子(R)。その進化は近年でも目覚ましく、9月11日には新商品「ポッピンクッキン クレープやさん」が発売されました。

この商品は、水と電子レンジだけで簡単にクレープが作れる知育菓子(R)。「クレープ生地のもと」や「バナナのもと」、「いちごゼリーのもと」などが同封されており、本格的なデコレーションを体験できます。

同商品は手軽に“お店屋さん”を楽しめる「ポッピンクッキン」シリーズの1つで、他にも「ポッピンクッキン たいやき&おだんご」「ポッピンクッキン ハンバーガー」「ポッピンクッキン ドーナツ」といった商品が。

例えば同シリーズの「たのしいラーメンやさん」は、火を使わずにラーメンの“麺”を手作りできる知育菓子(R)。またラーメンのお供“ぎょうざ”まで再現されたこだわりようです。

もはや“お菓子”の概念を覆してしまうほど進化している知育菓子(R)。ネット上でも定期的に話題になっており、「最近の知育菓子可能性を追求しすぎだろ…」「大人の趣味としても十分楽しめる」「友人数名と誰が一番うまく作れるか競ったらめっちゃ盛り上がった」との声が上がっていました。

■ 「ねるねるねるね」の色が変わる仕組み

ロングセラー商品「ねるねるねるね」も進化しており、11日には「魔女の小袋」という謎めいた袋が入った「まじょまじょねるねる」の新フレーバー・青りんご味も発売開始。魔女の小袋には「もっとふくらむ袋」「あじがかわる!?袋」「ぱちぱちする!?袋」の3種類があり、様々な味の変化が楽しめます。

また昨年の夏には、「ねるねるねるね」の仕組みがわかる実験キット「じっけんねるねる」が発売され、「子どもの自由研究にも使えるレベル」と話題になりました。こちらは都内の小学校の先生と意見を交換しながら共同開発した、まさに“知育”という名にふさわしい商品。「クラシエ」のニュースリリースによると、実際に小学校の教材としても使用されているのだとか。

そもそも「ねるねるねるね」は、なぜ膨らんだり色が変わったりするのでしょうか。「なにかしら薬品が使われているんでしょ?」という声も聞こえてきそうですが、実は知育菓子(R)に合成着色料は一切使われていません。

まず色が変わる理由は、理科の実験でお馴染みの「リトマス試験紙」と同じ原理。「酸性orアルカリ性」を表す尺度“pH(水素イオン指数)”の数値によって色が変わる「アントシアニン系色素」が使われています。この色素は自然由来の食材にも含まれており、「ねるねるねるね」に使用されているのは赤キャベツやクチナシの色素など。

そして膨らむ成分の正体は、「クエン酸」と「重曹」が反応したことで発生する「炭酸ガス」です。「ねるねるねるね」以外の商品にもこうした様々な化学反応が応用されており、いずれも合成着色料は使用されていません。

見た目や味もさることながら、“仕組み”も楽しい知育菓子(R)。気になった人は、一度童心に戻ってお菓子を作ってみてはいかが?