休場続出の波紋は広がる

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 人気力士の負傷離脱が相次ぐ秋場所。「たすき反り」などの珍手で盛り上げる新鋭の小兵・宇良(前頭4)も休場で、思いがけない影響が出そうだ。

 NHK相撲中継で解説を務める北の富士勝昭氏は宇良の大ファンとして知られる。解説の担当日は、宇良の一番になるとテンションが上がり「かわいいねぇ〜」などとベタ褒めするのがお馴染みだ。実は今場所初日、とったりで正代(前頭5)を破ったのを大絶賛したあとこう言っているのだ。

「これで宇良が休んだらオレも解説を休もうかな」

 宇良の休場後、北の富士氏は「場所の楽しみ方が違ってくる……」と落胆のコメントを残した。ラジオも含めればあと5回は解説の機会が残っているハズだが、千秋楽まで気力はもつか。名物解説者まで“途中休場”があるかもしれない。

※週刊ポスト2017年9月29日号