文大統領は就任後初めて国連総会に出席する(イメージ)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は18日午後、就任後初めて国連総会に出席するため、3泊5日の日程で米ニューヨークに出発した。

 文大統領の訪米は6月末、トランプ米大統領との首脳会談のためワシントンを訪問して以来2回目となる。

 文大統領は国連総会で基調演説を行うほか、国連のグテレス事務総長や主要国首脳らと会談するなど首脳外交を展開する。

 18日に予定されているグテレス事務総長との会談では北朝鮮核問題の解決に向けた国連安全保障理事会の取り組みを評価し、同問題への対応について意見を交わすとみられる。

 その後は現地の韓国人らとの懇談会に出席する。

 19日には国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と会談し、来年2月の平昌冬季五輪の成功に向けた協力を確認する。3カ国の首脳との会談も予定している。

 続いて国際協力・紛争解決分野の研究を行う米シンクタンク、アトランティック・カウンシルが主催する「2017年グローバル市民賞」の受賞者として同賞の授賞式に出席する予定だ。

 20日はニューヨークの金融・経済界の関係者と懇談し、韓国経済を取り巻く状況を説明して海外投資家が抱える北朝鮮リスクへの不安の払拭(ふっしょく)を目指す。

 また、メトロポリタン美術館で開かれる平昌五輪の広報イベントにも出席し、国際社会の関心を喚起する。

 最終日の21日には国連総会で韓国政府の対外政策や北朝鮮核問題など主な懸案をテーマに演説する。その後、昼食会を兼ねて開かれるトランプ大統領、安倍晋三首相との3カ国首脳会談に臨む。3カ国首脳が一堂に会するのは7月以来。会談では北朝鮮の核・ミサイル問題への対応での連携強化を確認し、国際社会との協力についても踏み込んだ意見交換を行う見通しだ。トランプ大統領との2国間会談も調整している。