タイ・チョンブリで開かれている『AFC U-16女子選手権タイ2017』に参加中のU-16日本女子代表は17日、グループリーグ第3節で、U-16北朝鮮女子代表に2-1で勝利した。3連勝でGL首位通過を決め、20日の準決勝では来年に行われるU-17女子W杯への出場権をかけて、U-16韓国女子代表と対戦する。

 日本サッカー協会(JFA)によると、日本は序盤から劣勢の展開。自陣に攻め込まれる場面が続く中、GK大場朱羽が好セーブを見せたが、前半18分、右サイドからのクロスから先制点を奪われてしまった。

 しかしその後は一転、日本が攻め続ける展開となり、後半31分にCKからのこぼれ球をMF木下桃香が押し込み試合が振り出しに戻る。さらに同41分、ゴール前でボールを拾ったMF山本柚月がゴール。前回のU-17W杯決勝で敗れた因縁の相手に、劇的な形で勝利した。

 JFAを通じて楠瀬直木監督は「選手たちは自分たちのサッカーを辛抱強く貫き、逆転で勝利してくれた」と選手を称え、「次はW杯の出場権をかけての戦いになる。切り替えて万全の準備をしたい」と意気込んだ。

 同大会の3位以上が来年、ウルグアイで行われるU-17女子W杯への出場権を得る。

[先発]

GK:大場朱羽

DF:富岡千宙、渋谷巴菜(62分→中尾萌々)、後藤若葉、善積わらい

MF:伊藤彩羅、木下桃香、松田紫野、山本柚月

FW:瀧澤千聖(62分→田中智子)、大澤春花(85分→加藤もも)

[控え]

GK:山下莉奈、福田史織

DF:長江伊吹、新井美夕

MF:中江萌、岩井蘭、石田千尋、渡邊凜

FW:百濃実結香