コウチーニョ、バルサ移籍騒動を語る「オファーは光栄だった」

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 今夏、バルセロナへの移籍報道でサッカー界を騒然とさせたリヴァプールのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが一連の騒動について言及した。『ESPN』のブラジル版が報じている。

 ブラジル代表FWネイマールをパリ・サンジェルマンへと放出し、その代役としてコウチーニョや当時ドルトムントに所属していたフランス代表MFウスマン・デンベレをリストアップしていたバルセロナ。

 “両獲り”を画策していたともされたバルセロナだが、リヴァプールの徹底した抵抗に遭い、断念せざるを得ない状況となった。デンベレの獲得には成功した同クラブだが、理想通りのシナリオとまではいかなかった。

 渦中にいたコウチーニョが、プレミアリーグ第5節バーンリー戦後についに口を開いた。同メディアがそのインタビュー内容を伝えた。

「全世界は僕に何が起こったかを知っているよね。私がここで最初にプレーした時からこれまで、僕は常にリヴァプールファンに受け入れられてきた。それは変わっていないようだね。僕がしなければいけないことは懸命にチームのために働き、最善を尽くすことだ。バルセロナのような偉大なクラブからオファーを受けることはとても名誉なことだ。しかし、ここに入れることもまた光栄なことなんだ」

 まず最初にリヴァプールでの奮起を語ったコウチーニョは続けて、「僕にとって複雑な1カ月だが。さっきも言ったようにオファーを受けることは光栄だが、ここにいることも喜ばしいことだ。もうすべては終わったことだ。僕は懸命に働くことに集中し、可能な限り良い1年にすることを望んでいる。僕はチームを助けなければならないんだ」と、移籍願望はありつつも最終的には残留し、今後はチームに貢献すると意気込んだ。