松山英樹【写真:Getty Images】

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BMW選手権47位、プレーオフ3試合を終えて獲得ポイントは960に再設定

 米男子ゴルフのプレーオフ第3戦、BMW選手権(コンウェイ・ファームズGC)は17日(日本時間18日)に最終日が行われ、日本の松山英樹(レクサス)は4アンダー、1ダブルボギーの69でスコアを2つ伸ばし、通算5アンダーの47位タイでフィニッシュ。ポイントランク30位以内に与えられる第4戦のツアー選手権の出場切符を手にしたものの、同ランクでは4位から7位へと後退している。

 最終日は8番、11番でバーディーを奪うも、14番パー5で7打を叩いてダブルボギー。この日イーブンパーとなった後、15番、最終18番でバーディーとし、通算5アンダーでプレーオフ第3戦を終えた。

 最終戦を前にこれまでのポイントは1度リセットされ、順位に応じて再度ポイントが設定される。レギュラーシーズンでポイントランクと賞金ランク1位だった日本のエースは、プレーオフ3試合を終えてポイント7位(960ポイント)、賞金4位まで後退。ジョーダン・スピース(米国/2000ポイント)やジャスティン・トーマス(米国/1800ポイント)、ダスティン・ジョンソン(米国/1520ポイント)ら上位陣との差は決して小さくなく、最終戦で優勝しても他の選手の成績次第では年間王者の称号を手にできない状況だ。

ESPNは戦前の松山について言及「フェデックス杯の獲得に強い自信を示していた」

 PGA公式サイトはBMW選手権後に、「ヒデキ・マツヤマは賞金ランク4位で今週を迎えたが、47位で大会を終えた。最終的にはランキングも7位まで落とすこととなった」と順位の降下に言及。一方、米スポーツ専門放送局「ESPN」は、ツアー選手権の展望において、「ヒデキ・マツヤマはトップ5から弾き出されることとなったが、彼はフェデックスカップの獲得に強い自信を示していて、ツアーチャンピオンシップ制覇の暁には1000万ドル(約11億円)のボーナスがその手中に転がってくるはずだった」とプレーオフ前には松山が年間王者に自信を見せていたことに触れている。

 運命のツアー選手権(イーストレイクGC)は9月20日に開幕。大逆転での「年間王者」を目指し、松山がどこまで上位陣に食らいつくのか、注目が集まる。