イギリス製ローラFN06

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 国内最高峰のレースカテゴリー、全日本選手権フォーミュラ・ニッポンを運営する日本レースプロモーションは25日、2006年シリーズの概要を発表した。

 今シーズンまでとの大きな変更点は、これまで無限製MF−308型のワンメイク(全車共通)だったエンジンが、ホンダとトヨタの2社供給になることである。シャーシはワンメイク方式を継続するものの、フォーミュラ・ニッポン専用に新設計されたイギリス製ローラFN06となる。タイヤは現状ブリヂストン製のワンメイクだが、これについては触れられていない。

 これまで観客動員数の面で、なにかとスーパーGTと比較されてきたフォーミュラ・ニッポンだが、F1参戦を果たしているホンダとトヨタの参戦により、名実ともに国内最高峰となる日もそう遠くはない。両メーカーとも、当然ながらF1を視野に入れた上での国内カテゴリーへの進出であり、互いのプライドに掛けても全力をあげて勝負にくることだろう。

 27日と28日には富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)にて今シーズンの第7戦が開催される。現在、ドライバーズポイントでトップの本山哲(アーティング・インパル)を昨年2位の井出有治(モバイルキャスト・インパル )と昨年チャンピオンのリチャード・ライアン(ドコモ・ダンデライオン)の2人が追う展開。残り3戦、こちらも目が離せない。

 ヨーロッパに比べ、まだまだモータースポーツの土壌が築かれていない日本だが、近い将来、日本人ドライバーがF1の表彰台中央に立つ日が来るかもしれない。

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