「当社の社内従業員満足度アンケートにおいて、90%以上の社員が『働きやすい会社である』と回答しました」

就職活動中は、説明会でよく聞くこんな言葉を、

「そうか、この会社は働きやすい会社なんだ」

と素直に受け止めていました。

でも、先日、そのようなアンケートを実際に回答する機会があり、

「あの言葉にはこのようなカラクリがあったのか!」

と納得したことがありました。

従業員満足度「アンケート」と言いつつ、「記名式」かつ「回答内容によっては人事部もしくは所属部長がヒアリングをさせて頂く場合がございます」という謎の注意書き。

このようなルールの下で「働きにくい」なんて答えたら、人事や上司に「どうして働きにくいと思うのか」と細かく聞かれるに決まっていますよね。

面と向かって「そういうところだよ!」と突っ込みたくなりますが、面倒なことを避けたい多くの社員は「働きやすい」と回答します。

結果、「満足度90%以上」ということになるわけです。

このような現象は、会社の「社員のメンタルヘルスに気を遣っていますよ」というアピールの一環として行われるストレス調査アンケートなどにおいても同様のケースがあるようです。

「ストレス度が高いと思われる社員には、所属部長が個別に面談を行います」という注意書きがあると、正直に回答するのを躊躇ってしまいます。

ストレスの原因が所属部長だった場合には、この対応は逆効果ですし、「ストレスに弱いと判断されたら、将来の昇進昇格に響くかも」と心配にもなります。

このようなアンケートを目の当たりにすると、「働きやすい会社」って何だろうなあ…と考えさせられますね。

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