アップル発表会では、ウィーチャット対応をアピールするなど、中国への売り込みが目立った。写真は南京のアップルストア。

写真拡大

2017年9月15日、参考消息網は「アップルの新スマホ、中国要素を満載も…中国で売れるかは未知数」と題した記事を掲載した。

13日深夜(日本時間)、アップル社の発表会が開催された。iPhone X、iPhone8/8Plusなどの新製品が一挙に公開され、世界の注目を集めている。台湾・中時電子報は発表会には中国要素が大量に盛り込まれていたと指摘する。新しいApple Watchの紹介では中国の人気メッセージアプリ「ウィーチャット」に対応しているとアピールしたほか、Apple TVの紹介では上海のゲームデザイナー制作の作品が紹介された。

今やアップルにとって中国が欠かせない巨大市場であることを象徴する場面となった。しかしこれほどの中国要素を盛り込んだ発表会を行っても、中国で売れるかどうかは未知数だ。米誌フォーブスは新型iPhoneは価格が高く、イノベーションが不足していると指摘。新機能もほとんどは別のスマートフォンによって実現しているものだけに、中国人を引きつけるのは困難だと分析している。(翻訳・編集/増田聡太郎)