米ニューヨークのトランプタワーを歩くドナルド・トランプ・ジュニア氏(2016年12月6日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ロシア政府が昨年の米大統領選挙に介入したとされる問題やドナルド・トランプ(Donald Trump)氏陣営のロシア疑惑をめぐり、トランプ氏の長男ドナルド・トランプ・ジュニア(Donald Trump Jr)氏が、議会上院の公聴会で証言する予定であることが分かった。民主党のダイアン・ファインスタイン(Dianne Feinstein)議員が17日、明らかにした。

 上院司法委員会(Senate Judiciary Committee)のファインスタイン議員は米CNNテレビとのインタビューで「この秋になるでしょう。それは確実です」と語った。

 ロシア疑惑をめぐり、トランプ大統領の側近が公聴会で証言するのは初となる。ジュニア氏は既に7日に非公開の場で上院司法委員会の5時間におよぶ聴取を受けている。

 しかし一連の疑惑を調査する議員からは、トランプ氏陣営の複数の関係者に対し、昨年の大統領選挙前後のロシアとの接触について、宣誓下の公の場で証言するよう求める声が上がっている。

 これまで聴取を受けた関係者はロシアとの共謀を強く否定している。

 上院司法委員会は共和党が過半数を握っているため、公聴会の実施日は決まっていない。ジュニア氏が公聴会での証言を拒否した場合、議会は公聴会への出席を強制する召喚状を出すことができる。
【翻訳編集】AFPBB News