【警告】磐田=なし 浦和=青木(59分)、森脇(73分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】興梠慎三(浦和)

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[J1リーグ26節]磐田×浦和/9月17日(日)/エコパ
 
【チーム採点・寸評】
磐田 6
相手にボールを支配されたが、前半はボールへの出足の速さと粘り強さでしのぎ、21分に中村俊のFKを起点にムサエフが先制点。「60分まで無失点に抑え、相手が出てきたところをショートカウンターで仕留める」(名波監督)という筋書き通りに進んだが、追加点を奪えず。79分集中が切れた一瞬の隙を突かれ追いつかれた。相手の裏への抜け出しとロングボールにラインを上げられず、高い位置で攻守を展開できなかった点に課題が残った。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
22 カミンスキー 5.5
裏を突く相手アタッカーの動きにも慌てず。しかし失点場面だけは、虚をつかれた印象。前へ出るタイミングの判断が乱れ中途半端な対応となった。
 
DF
41 高橋祥平 6
マーカーに一瞬先んじた動きで中村俊のFKをヘッドでとらえ先制点をお膳立て。だが、許した同点弾はマークしていた興梠に抜け出されてしまった。
 
3 大井健太郎 6
前でプレスがかからず押し上げられなかったが、ラインを極端に下げることなく踏ん張った。オフサイドも7回。だが中・長距離パス1本に抜け出される形への対処には苦労した。
 
35 森下 俊 6
DF間やアウトサイドとの間のスペースを突かれても、その後の対応の素早さで攻撃を潰した。後半は果敢な攻めも。失点に繫がったクリアは、大きく蹴り出したかった。
 
24 小川大貴 5(87分OUT)
前節と逆の右アウトサイドで先発。スプリントは多かったが、対峙する高木の攻撃の圧と槙野の守りの前に、攻守で効果的な仕事はできず。もっと前へのチャレンジが欲しかった。
 
MF
13 宮崎智彦 5.5
守りに重きを置き、機をみて攻めに出た。しかし守備で中に絞ったときに担当サイドからフリーで好パスやクロスを出される場面が目立つ。周囲との連係をもう一段階高めたい。
 
8 ムサエフ 6
高橋のシュートをGKが弾いたこぼれに詰め、マーカーを吹き飛ばしてゴールに押し込み先制点。帰陣やカバーは献身的だったが、球際の強さはいまひとつで徐々にリアクションが増えていった。
 
40 川辺 駿 5.5
回数は少ないが攻撃の起点になり、前線に好パス配球。だがシュートを選択すべき場面も。徐々に前に出て行く回数が減り、出足も鈍ったが、自陣での守備の位置取りは効いていた。
 
10 中村俊輔 6(84分OUT)
先制点の起点となったFKはスピード、コースとも完璧。リードして迎えた後半序盤、攻め急がずに後方でパスを回し疲労を避け時計の針を進めるなど、状況に応じたプレーでチームをコントロールした。低い位置取りとタメが間延びと攻めの速さをそぐ部分があることは、ここ2試合のチーム全体の課題か。
 
15 アダイウトン 6
ボールへのアタック、キープ力、そしてドリブルの仕掛けで、フィジカルの強さを存分に発揮。相手とって嫌な存在に。後半は迫力が落ちたが終了間際に突破から決定機を演出。
 
FW
20 川又堅碁 5.5(69分OUT)
抱えている怪我の影響か、ポストプレーの精度を欠いた。ボールが収まらず間延びを招いた部分も。それでも味方ロングボールに競り獲得したFKから得点が生まれた。
 
交代出場
MF
11 松浦拓弥 6(69分IN)
相手DFのボールをチェイシングし、ボールを呼び込む動き出しでペース奪回に奮闘。90分の決定的なシュートが決まれば、前対戦同様ヒーローだったが、西川に阻まれた。
 
MF
19 山田大記 ―(84分IN)
コンディションは万全ではないが、効率のよい動きで試合にしっかり入った。ブロックされたがシュートも。「点を取ることが使命だった。切り返して打ってもよかった」と悔しがった。なお、20日の天皇杯は登録が間に合わず、大宮戦でもっと長い時間出ること」が次の目標。