15日、環球時報(電子版)は「韓国経済の基盤が揺らぐ?中国自動車メーカーの追い上げに焦る韓国」とする記事を掲載した。写真は中国の自動車展示会。

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2017年9月15日、環球時報(電子版)は「韓国経済の基盤が揺らぐ?中国自動車メーカーの追い上げに焦る韓国」とする記事を掲載した。

独フランクフルトのモーターショーで、韓国メディアは一斉に「中国車による欧州への空襲が始まった」と伝えた。韓国・朝鮮日報は「中国車の躍進、もはや海賊版の産地ではない」と題する記事を掲載。韓国の自動車業界が中国自動車業界の急速な成長におびえ、不安を抱いている現状を伝えた。

12年のパリ・モーターショーではまだ、中国車の影はなかった。わずか5年後のフランクフルトで、中国企業は韓国企業を数で圧倒している。長城、吉利などの大手を含む出展社数は67。韓国は現代、起亜自動車など17社にとどまった。ショーの責任者は「企業規模では韓国に及ばない。単純に数を比較するのは意味がない」としている。

今年のモーターショーに出品された中国車は、日本や韓国車と遜色ないと伝えられている。走行性や安全性ははっきりしないが、デザインは劣らないとの声もある。日韓メーカーと比べるのは時期尚早との意見がある一方で、中国車の技術的な成長は韓国人を不安がらせている。(翻訳・編集/大宮)