VARで2得点のドルトムントがケルンに5-0圧勝 香川出番なし、大迫は先発も後半途中交代

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新戦力フィリップが2発、17歳FWイサクをデビューさせる余裕を見せて首位に立つ

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、17日に同FW大迫勇也所属のケルンと本拠地で対戦。

 ビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)によって二つのゴールが生まれるなど、5-0で圧勝した。香川はベンチスタートで出番なし。大迫は先発したが得点に絡めず、後半19分に交代した。

 試合が動いたのは開始早々の2分。右サイドを突破したFWヤルモレンコの高速クロスをニアサイドに飛び込んだFWフィリップが頭で合わせてドルトムントが先制した。

 前半アディショナルタイムにはCKから、ケルンのGKホルンがハンブルしたボールをDFソクラティスが蹴り込んでネットを揺らした。主審はホルンと選手に接触があったことからホイッスルを鳴らしてファウルと判定。しかし、その後にVARによる映像の検証がなされ、ホルンは味方選手との接触だったことが分かり、ソクラティスのゴールが認められた。

 2-0で折り返した後半13分には、またしてもVARが発動。ヤルモレンコのクロスを手に当てたDFクリュンターの反則が認められ、ドルトムントがPKを獲得した。これをFWオーバメヤンが確実に沈めてリードは3点に広がった。これで集中力が切れたケルンをドルトムントは攻め込み、同15分にオーバメヤンが再び得点。さらに同24分にMFダフードのラストパスから先制点のフィリップが、この日2点目のループシュートを決めた。

 大迫は後半19分に途中交代し、香川は最後まで出番なしで日本人対決は実現しなかった。

 17歳のFWイサクをデビューさせる余裕も見せたドルトムントは5-0で大勝し、4試合を終えて勝点を10に伸ばした。同勝点のハノーファーを得失点差でかわして首位に立っている。一方、敗れたケルンは対照的に泥沼のリーグ4連敗で最下位に沈んでいる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images