ルーニーが初凱旋もユナイテッドが終盤のゴールラッシュでエバートンを粉砕!《プレミアリーグ》

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▽プレミアリーグ第5節のマンチェスター・ユナイテッドvsエバートンが17日にオールド・トラフォードで行われ、4-0でマンチェスター・ユナイテッドが勝利した。

▽前節ストーク・シティと引き分け開幕からの連勝が“3”でストップしたユナイテッドが、2連敗中のエバートンをホームに迎えた一戦。ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)のバーゼル戦を戦ったユナイテッドは、その試合から先発を5人変更。今夏にエバートンから加入したFWルカクを1トップに配置した[4-2-3-1]の布陣を採用し、バーゼル戦で負傷したポグバの代わりにはフェライニが起用された。

▽一方、ミッドウィークにヨーロッパリーグ(EL)でアタランタと対戦したエバートンは、その一戦から先発を5人変更。1トップにはオールド・トラフォード初帰還となるルーニーを据えた[3-4-2-1]の布陣で試合に臨んだ。

▽今夏の移籍市場でエースとバンディエラが入れ替わる形となった両チームの一戦は、開始早々に動く。4分、A・ヤングからのパスをバイタルエリア左で受けたマティッチがサイドチェンジ。これをボックス右手前のバレンシアが右足ダイレクトで合わせると、シュートがゴール左に突き刺さった。

▽先制したユナイテッドは、前線からの激しいプレッシングで試合の主導権を握る。しかし、エバートンが粘り強い守りでこれをはじき返すと、試合は徐々にオープンな展開となる。

▽21分、エバートンはルーニーのパスで右サイドを駆け上がったマルティナがマイナスの折り返しを供給すると、ゴール前に走り込んだルーニーが右足で合わせたが、シュートは枠の左に逸れた。

▽ピンチを凌いだユナイテッドは26分、M・キーンのパスミスを奪ったマタがワンタッチで前線に送ると、これに反応したルカクが飛び出したGKピックフォードのタイミングを外して左足を振り抜くが、シュートは枠の左に外れた。

▽29分、エバートンはルーニーのパスを右サイドで受けたマルティナのクロスをゴール前のトム・デイビスがダイビングヘッドで合わせたが、これはオフサイドの判定を取られた。

▽ユナイテッドのリードで迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはエバートン。46分、トム・デイビスとのパス交換でボックス内に侵入したルーニーが縦への突破からシュートまで持ち込むが、これはGKデ・ヘアの好セーブに阻まれた。

▽追加点が遠いユナイテッドは61分、ラッシュフォードを下げてリンガードを投入。すると63分、ボックス左手前でマタがウィリアムズに倒されFKを獲得。マタの直接FKがエバートンゴールを強襲するも、これは左ポストを直撃した。

▽肝を冷やしたエバートンは、66分にトム・デイビスを下げてサンドロ・ラミレスを、77分には、グイエに代えてカルバート=ルーウィンを投入した。対するユナイテッドは、77分にマタを下げてエレーラをピッチに送り出した。

▽その後も膠着状態が続く中、エバートンは83分にルーニーがピッチを後にする。ルーニーはユナイテッドサポーターからスタンディングオベーションで迎えられた。

▽すると、直後の84分に試合が動く。ウィリアムズの縦パスをフェライニが引っかけると、こぼれ球を拾ったルカクがボックス手前まで持ち上がりラストパスを供給。これをボックス左に走り込んだムヒタリアンがダイレクトでゴール右隅に流し込んだ。

▽待望の追加点を奪ったユナイテッドは、89分にも加点する。ルカクのFKのこぼれ球をボックス右手前で拾ったマティッチがダイレクトクロス。ゴール前でリンガードがフリックしたボールをファーサイドに走り込んだルカクが右足で流し込み、試合を決定付ける3点目を奪った。

▽ユナイテッドは、試合終了間際にも途中出場のマルシャルがシュナイデルランのハンドを誘発し、PKを獲得。このPKをマルシャルが確実に決め、4-0でタイムアップ。終盤にゴールラッシュを見せたユナイテッドが、不調エバートンに快勝し無敗を維持した。