カリニッチがドッピエッタ! 3バック採用のミランがウディネーゼに競り勝つ《セリエA》

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▽ミランは17日、セリエA第4節でウディネーゼをホームに迎え、2-1で勝利した。

▽開幕から2連勝で勢いに乗っていたミランは前節、ラツィオに1-4で大敗。再起を図るこの試合では3バックを採用。最終ラインにムサッキオ、ボヌッチ、ロマニョーリを並べ、中盤にはカラブリア、ボナヴェントゥーラ、ビリア、R・ロドリゲス、ケシエを起用。最前線ではカリニッチとスソが2トップを形成した。

▽試合の序盤から、ウディネーゼのカウンターを警戒するミランは、中央のバランスを崩さず、サイド攻撃をメインにしかけた。すると22分、右サイド深くまで侵攻したカラブリアが、ボックス内にクロスを供給。飛び込んだカリニッチが足先で合わせ、先制点とした。

▽しかし28分、1点のアドバンテージを得ていたミランが、不用意な形で失点を許すこととなった。ロマニョーリが左サイドから中央に横パスをしたところ、これがラザーニャの足元に。そのままボックス内中央まで運ばれてシュートを放たれると、これが同点弾となった。

▽それでも直後の31分、ミランがウディネーゼの勢いを封じる勝ち越し弾を奪い切った。左CKのキッカーをR・ロドリゲスが務めると、弾道の低いボールがファーのカリニッチの下へ。やや足元に入ったが、右足でシュートを放ち、ネットを揺らした。

▽後半に入ると、攻勢を強めるウディネーゼに対し、ミランはウイングバックのポジションを低めに設定。ディフェンスラインを5バック気味にして対応した。ウディネーゼが好機を作り出すことができずにいると、カウンターから裏に抜けたカリニッチが、再びネットを揺らした。しかし、この得点はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の審議により、取り消しに。カリニッチのハットトリックとはならなかった。

▽結局、その後もお互いに大きなチャンスを迎えることはなく、試合は前半のリードを守り抜いたミランの勝利で幕を閉じた。開幕2連敗とスタートにつまづいたウディネーゼは、今季初の連勝を飾ることはできなかった。