入院中の井上和香と長女(画像は『井上和香 2017年9月14日付オフィシャルブログ「入院をきっかけにしたこと」』のスクリーンショット)

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タレントで女優の井上和香が入院をきっかけに2歳娘の“断乳”を決意し退院1日目から実行したところ、娘に泣き叫ばれたことが報告されている。その日は泣き疲れて眠るまで何度も「おっぱい!」と絶叫していたようだ。この詳細な断乳の様子に、卒乳したママたちから「どうして、そこまで泣かせてまで断乳?」と疑問の声が寄せられている。

断乳や卒乳も、赤ちゃんに母乳を飲ませるのをやめることである。その違いは断乳は親が日を決めて親の意思でおっぱいをやめさせるのに対し、卒乳は「おっぱいはいらない」と子どもが自分の意思でおっぱいをやめるまで待つ点だ。どちらの形でいつ母乳をやめるのかは周りに振り回されることなく、それぞれの環境で母親が納得し選択したいものだ。

15日の2歳の娘への“断乳”のつらさ、難しさを訴えた『井上和香オフィシャルブログ』には、彼女の決断に理解を示し「一度断乳をすると決めたのなら、やりきった方が絶対いいと思います」とのエールや「おっぱいを絆創膏で隠したりしましたよ」と経験者からのアイディアも届いている。

その一方で「親の都合で無理にやめさせるなんて、可哀想」「まだ2歳ですよ。欲しがる時は、あげてもいんじゃないですか?」との声も見受けられる。ブログでは「抱っこしても仰け反る。膝から降ろそうとすると暴れるし、離れない」「夜中に3回泣いて起こされ、明け方にも『おっぱいーー!』と大号泣」などその様子が詳細に述べられ、また大泣きしている長女の写真も添えているので娘さんを不憫に思った方も少なくない。

なお井上和香は「退院2日目以降の断乳のお話書くので読んでもらえたら嬉しい」と、今後も経過を報告してくれるようだ。

画像は『井上和香 2017年9月14日付オフィシャルブログ「入院をきっかけにしたこと」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)