決勝ラウンドを“65”、”69”で回り、底力を見せた谷原(撮影:上山敬太)

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<ANAオープンゴルフトーナメント 最終日◇17日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>
今季欧米のツアーに出場し、国内ツアー6試合目、国内開催試合に限れば3試合目の出場となった谷原秀人。「ANAオープン」最終日、5バーディ・2ボギーの”69”で回り、トータル10アンダー、5位タイで4日間を終えた。予選ラウンドは55位タイと最下位での予選通過だったが、決勝ラウンドで“65”、”69”で回って順位を上げ、底力を見せる形となった。
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決勝ラウンドに順位を上げたが「ゴルフの内容がよくないので、順位についてはなんとも思いません」と納得する表情を浮かべない。そのわけは向上心にある。今季は4つのメジャーや欧米のツアーなど12試合に出場している谷原。欧州ツアーでは優勝争いをするなど結果を残しているが、メジャーは全米プロゴルフ選手権の67位タイが最高。飛距離とショットの精度を高めるために、スイング改造に取り組み中だ。「納得のいくショットもたまに打てますが、まだ全然ダメです。アゲンストの時の距離感もつかめていませんし。練習しかありません」。谷原が取り組む新スイングは、確実にヘッドスピードは上がっており、飛距離アップできる。そこを追い求めているが、まだまだスイングが固まらず、試行錯誤中だ。
結果がよくても、自分の感覚が悪いと納得できないのは、世界ランキング3位の松山英樹に通じるものがある。世界のレベルを知っているからこそ、結果だけでは満足できない。次戦以降は欧州ツアー転戦を予定しており、再び世界へ出向く。今年11月で39歳になる谷原だが、「もっとゴルフがうまくなりたい」とシンプルに考えている。この向上心こそが世界で戦うために必要なモノなのかも知れない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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