デキ婚以外で男が「このコと結婚したい!」と思う瞬間は?

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 合コンスナイパーの桜井涼(男)です。

 結婚はタイミングだと、よく言いますよね。かつては僕の周りにたくさんいた遊び人連中もひとり、またひとりと結婚してしまい、気がつけば僕は数少ない独身組のひとりになってしまいました……。つい最近まで本気で結婚したいと思ったことがあまりなかったので、自業自得なんですけど(苦笑)。

 そんな僕でも、「あの時、結婚しておけばよかったな……」と思うことがないわけではありません。

 世の男性たちはどんな瞬間に「この人と結婚したい!」と思うものなのでしょうか? 既婚者の声を聞いてみました。

◆「つらいときに支えてくれたから」の声が多数

「僕の場合は、ある瞬間に『結婚したい!』と思ったというより、単純にデキ婚ですね。30歳のときに、今の奥さんがデキちゃったのを機に、年貢の納め時かなと思って結婚しました。元々、子供がデキたら結婚しようとは思っていたので」(32歳・公務員)

 武井咲(23)とEXILEのTAKAHIRO(32)のデキ婚も話題ですが、妊娠をきっかけに結婚するケースはよく聞きます。ただ、次のように「つらいときに支えてくれたから」という声がけっこう多くありました。

「足を骨折して入院していた時に、彼女が毎日のようにお見舞いに来てくれたのが決め手になりました。今思えば、完全に騙された気もしますが(苦笑)。弱っているときって、誰かのぬくもりが欲しくなるんですよ」(37歳・運送)

「ある時、発熱と倦怠感が続いて、ひどく体調を崩したことがあったんです。その時、若い頃、散々遊びまくっていたので、『俺はエイズに罹っているんじゃないか?』と不安になったんです。そして、意を決してHIV検査を受けました。もし結果が陰性だったら、僕の浮気を何度も許してくれた彼女と結婚しようと思いました。結果が出るまでの時間は生きた心地がしませんでしたが、無事、陰性だったので、彼女に結婚を申し出ました」(38歳・サービス業)

「数年前に手がけていた事業の失敗で多額の借金を背負ってしまったとき、僕から彼女に別れを切り出したんです。そしたら、彼女は『私も頑張って働くから、一緒に返していこう』って言ってくれて…。その瞬間、こいつしかいない! と思って結婚しました」(40歳・会社経営)

◆笑いや泣きのツボ、料理の好みが一緒

 ここまでの例は何かのキッカケで、というパターンですが、弱っているときに支えてくれたというケースは結構多いようです。では、そういったキッカケ以外で「この子と結婚したい!」と思える瞬間は、どんな時なのでしょうか?

「いつ観ても泣いてしまう僕が大好きな映画があるんですが、その映画のDVDを一緒に観たときに、僕がいつも泣いてしまう場面で彼女も泣いたんです。それを観て『この子と結婚しよう!』と思いました。僕はこのシーンで泣かない女とは結婚しない、と決めていたので(笑)」(35歳・自動車メーカー)

「妻とは笑いのツボが似ているんです。交際時、一緒にM-1グランプリを観ていたときに、好みの芸人がことごとく被ったことがあったんですが、そのときに『ああ、こいつとは結婚するな。いや、結婚したいな』って思いましたね」(36歳・不動産)

「僕は野球観戦が好きなんですが、妻とは、好きなチームが一緒だったことが大きかったですね。そのチームがリーグ優勝を決めた試合で涙している彼女を観た瞬間、『この子とは一生、一緒に応援できる』と思って、結婚したいと思いました」(42歳・家電メーカー)

「初めて彼女の肉じゃがを食べた瞬間ですね。うちのおふくろの味付けに驚くくらい、そっくりだったんです。その瞬間、僕の中では結婚を決意しました」(37歳・サービス業)

 なるほど、確かに笑いのツボや泣きのツボ、趣味や、料理の好みは大事ですよね。意外とみなさん、直感的に「この子しかいない!」と思うものなのでしょうか。いまだ独身の僕がえらそうなことは何も言えませんが(苦笑)、みなさんも、彼にとって「この子しかいない!」という存在になれるよう頑張ってくださいね。

<TEXT/桜井涼>

【桜井涼】
これまで500戦以上の合コンをこなし、通算打率5割をキープしてきた出版界屈指の合コンスナイパー。出会い、恋愛の事情通として雑誌などへの登場も多数。Twitterも更新中。