「これがアイスクリームのCM?」と思わず目を疑ってしまう作品がある。

それがこちらだ。

▼真っ白な部屋で目を覚ました女性

Mike Diva/YouTube

▼近寄ってきたロボットから勧められたアイスを、恐る恐る口にする

Mike Diva/YouTube

▼「おいしい!」と反応する女性に、再び「Eat The Ice Cream(アイスクリームを食べろ)」とアイスを差し出すロボット

Mike Diva/YouTube

その後「ここはどこ?」「どのくらい私はここにいるの?」と女性が聞いても、「ヒトにはアイスクリームが必要だ」などと、答えにならない反応をするロボット。そしてただひたすらにアイスを食べさせようとする。

▼とうとう我慢できずにロボットの手を払いのけてしまった

Mike Diva/YouTube

▼するとこんどはコーンに乗ったアイスクリームが差し出される

Mike Diva/YouTube

そして衝撃の事実が、ロボットから告げられるのだ。

▼「あなたの愛する者はすべて消滅した。あるのはアイスクリームだけだ」

Mike Diva/YouTube

▼動画全編はこちらから

正真正銘、アイスクリーム会社のCM

このCMを見て「そっか、アイスクリーム食べたいな」と思う人はなかなかいないだろう。

しかしこれは正真正銘、アメリカでアイスクリームを販売しているHalo TopのCMだ。

▼商品が出てくるのは終わり近くの数秒だけ

Mike Diva/YouTube

砂糖を控えてローカロリーでありながら、プロテインが豊富で美味しいアイスクリームがウリの会社だ。

2日で10万回再生を突破

「2001年宇宙の旅」を意識したセットで撮影されたというこのCM。ディレクターのMike Diva氏がYouTubeに投稿すると、2日間も経たないうちに10万回再生を突破した。

コメント欄には「アイスクリームの悪夢を見そうだ」「地獄とはこれのことか」「怖い」「ヴァニラしかないのか」などなど、数多くの困惑の声が投稿されている。

中には「長い一日を終えてアイスが食べたくなったんだ。店に行ったんだけど、財布を忘れてね。そんなときにこの動画を見たんだ。おかげでもうアイスクリームを食べたくない。ありがとう」なんてものもある。

映画「IT」の公開前に流れる予定

このCMはネット上で流れるほか、リメイク版「IT」や「キングスマン: ゴールデン・サークル」の上映前に劇場で流れる予定だ。

Halo Topの創業者でありCEOのジャスティン・ウルバートン氏がAd Ageに語っているところによると、このCMには今まで以上の予算がつぎ込まれているそうだ。

アイスクリームが食べたくなるかはさておき、Halo Topという名前が印象に残るのは間違いない。