ユベントス会長、ウルトラスの“ダフ屋行為”に加担か 2年半の資格停止処分が浮上

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欧州クラブ協会会長にも就任したアニェッリ氏に驚愕のスキャンダル

 イタリア王者ユベントスのアンドレア・アニェッリ会長が、過激なサポーター集団ウルトラスの“ダフ屋行為”に加担したとして、イタリアサッカー連盟から2年半の資格停止処分を要求されていることが明らかになった。イタリアメディア「カルチョ・エ・フィナンツァ」が報じている。

 アニェッリ会長は欧州クラブ協会の会長に就任した直後だが、驚愕のスキャンダルが浮上している。ウルトラスのメンバーでマフィア組織の犯罪者に対して、営利目的でのシーズンパスや入場券の便宜を図っていた疑いが持たれている。

 連邦判事のジュゼッペ・ペコラロ氏はアニェッリ会長に対する2年半の活動禁止処分に加え、5万ユーロ(約660万円)の罰金を要求。そして、ユベントスに対してはホーム戦の2試合無観客試合、1試合のゴール裏入場禁止、そして30万ユーロ(約3960万円)の罰金を要求しているという。

 セリエA6連覇中の絶対王者は疑惑を否定しているものの、クラブ首脳のスキャンダルに揺れている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images