スリランカ南部ハンバントタのブンダラ自然保護区で撮影されたワニ(2011年2月22日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】スリランカでワニに襲われて死亡したとみられる英国人記者の遺体が見つかった事件で、同国警察は16日、検視の結果から記者の死因は水死だったと明らかにした。

 遺体で見つかったのは、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)の記者、ポール・マクリーン(Paul McClean)氏(24)。同氏の遺体は行方不明になった翌日の15日、最大都市コロンボ(Colombo)から360キロ東方にある海沿いの村、パナマ(Panama)の潟湖で発見された。英メディアによると、マクリーン氏は休暇で友人らとスリランカを訪れていた。

 スリランカ当局は、マクリーン氏は潟湖に足を踏み入れた後でワニに水中に引きずり込まれたとみている。

 検視報告書を確認した警察関係者によれば、検視結果はマクリーン氏が右脚をかまれた後で溺れたものと断定したが、かみついたのが同氏を引きずり込んだワニかどうかは確認されていない。この警察関係者は、遺体の右脚には動物の歯形が6つあったが、監察医が即時に確認できなかったため、検視報告書にはワニに襲われたとの明確な記載はないと説明した。
【翻訳編集】AFPBB News