今年は例年とは違い連休がほとんどないので実感がないかもしれませんが、一応「シルバーウィーク」の真っただ中です。行楽シーズンの三連休、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

暇な休日、全体の8割以上はテレビを観て過ごす

「エプソン販売株式会社」では、20代〜60代の男女を対象に「休日の過ごし方」についての調査を行なっています。まず予定のない休日の過ごし方を訪ねてみると、以下のような結果となりました。

休日になると行楽地はにぎわっていますが、全体で見るとそういったアクティブは少数です。

「自宅で過ごすことが多い」と答えた人が75.7%。7割以上が家で過ごす傾向にあるようです。では家で過ごす人は一体何をしているのか?調査結果をランキング形式でまとめました。

予定のない休日を自宅で過ごす場合、何をして過ごすか?

1位 映像を観る……83.2%

2位 映像を観る以外のネット利用(検索やSNSの利用など)……43.2%

3位 睡眠……42.5%

4位 食事……41.8%

5位 新聞、雑誌、本を読む……36.8%

6位 家族との会話……30.4%

7位 音楽を聴く……28.5%

8位 ゲーム……22.8%

9位 勉強……8.3%

10位 仕事……4.5%

「映像を観る」はテレビやパソコン、スマートフォン、タブレットなどにより、テレビ番組や映画、オンデマンドなどを観ることの総称。結果を見ると、全体の8割以上はそこに該当していることが分かります。

さらに同調査では「映像を観る」で使っているものも調べていますが、圧倒的に多いのはやはり「テレビ」(92.3%)。ほか「パソコン」(39.7%)、「スマートフォン」(26.1%)、「タブレット」(11.2%)となっています。近年よく「若者のテレビ離れ」という言葉を耳にしますが、予定のない休日にテレビを観るのは、娯楽が多様化したといわれる今でも黄金スタイルなのです。

休日にダラダラするのも、疲れをとるのに必要?

暇になると惰性でテレビをつける人は全体の4割

なぜ人は暇な休日になると、テレビなどで映像を観てしまうでしょうか?その理由を調査した結果は以下の通りです。

映像を観る理由

1位 好きな番組があるから……45.6%

2位 暇つぶしのため……19.8%

3位 習慣になっているから……11.1%

4位 情報収集のため……8.1%

5位 家族が観ているから(一緒に観ている)……6.3%

6位 他にやることがないから……2.0%

7位 好きなタレントが出ているから……2.3%

7位 BGM代わりで付けているから……2.3%

9位 家族団らんのため……1.6%

10位 時計代わりにしている……0.4%

11位 誰かと話す時の話題作りのため……0.1%

11位 勉強のため……0.1%

1位は「好きな番組があるから」という、しっかりとした目的意識があって観ているパターン。ほか「情報収集のため」(8.1%)、「好きなタレントが出ているから」(2.3%)、「誰かと話す時の話題作りのため」(0.1%)、「勉強のため」(0.1%)も目的意識がある視聴方法といえそうです。

一方2位の「暇つぶしのため」(19.8%)をはじめ、「習慣になっているから」(11.1%)、「家族が観ているから(一緒に観ている)」(6.3%)、「他にやることがないから」(2.0%)、「BGM代わりで付けているから」(2.3%)、「時計代わりにしている」(0.4%)は、完全に惰性。合計すると41.9%がなんとなくテレビを観る習慣があるといえそうです。

しかし暇な休日になんとなくテレビを観てしまうと、「ダラダラ過ごしてしまった」という後ろめたさを感じる人もいるかもしれません。同調査でも予定のない日に「映像を観る」と答えた人に「『目的なく、ダラダラ視聴してしまった』と感じることはありますか?」と質問したところ、以下のような結果となりました。

後ろめたさを感じながらダラダラとテレビを観る休日は、ある意味定番の過ごし方?

「とても感じる」「感じる」「やや感じる」を合わせた合計、82.1%!程度の差はありますが、8割以上は後ろめたさを感じているのです。

そういった人は「みんなアクティブに過ごしているのに自分だけダラダラした」と感じるかもしれませんが、調査を見るとアクティブに外で過ごしている人は少数派。家でテレビをみてぼんやり過ごすことが主流なのです。もちろんアクティブもいいですが、自分が思うより世間はインドア派が多いのだと思えば、ちょっと気が楽になりそうです。

【調査概要】
調査媒体:エプソン販売株式会社
実査期間:2017年8月18日(金)〜8月19日(土)
調査対象者:全国20代〜60代の男女
有効回答数:計1,030名