コンスタントにピッチに立ち続けて偉大な記録に王手をかけたバリー (C) Getty Images

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 プレミアリーグ第5節のウェストハム戦に出場したウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)のMFガレス・バリーが、ついに並んだ。元マンチェスター・ユナイテッドのライアン・ギグスが保持するプレミアリーグ歴代最多出場記録の632試合に――。
 
 今夏にエバートンからWBAに移籍した36歳の鉄人は、新天地でもレギュラーの座を確保しており、今シーズン中の記録更新がほぼ確実だ。早ければ9月25日の次節、アーセナルとのアウェーゲームが金字塔を打ち立てる「歴史的な舞台」になる。
 
 1997-98シーズンにアストン・ビラでプレミアリーグデビューを果たしたバリーは、マンチェスター・シティ、エバートンと渡り歩いて今シーズンからWBAに所属。デビュー後の20年間で30試合以下に終わったのは、アストン・ビラ時代の1年目と5年目のみと、怪我が少なくとにかくタフだ。
 
 もちろん、行く先々でコンスタントに出場機会を得られたのは、トップレベルのクオリティーを備えているからこそ。自身初のプレミア優勝を経験したマンチェスター・C時代も、不可欠の存在として中盤に君臨した。
 
 マンチェスター・Uという世界的なメガクラブで632試合に出場したギグスと単純には比較できないものの、記録を塗り替えれば絶賛に値する偉業と言えるだろう。
 
 すでに36歳ながら依然としてトップレベルを維持しているだけに、700試合の大台も夢ではないかもしれない。
 
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部