横浜駅 (c) 123rf

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 日本初の鉄道が新橋・横浜間で開通した「10月14日」は長らく鉄道記念日として親しまれてきたが、1994年から「鉄道の日」と改称し、毎年前後には、「鉄道フェスティバル」(日比谷公園)をはじめとして様々なイベントが開催されている。

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 日本初の鉄道敷設区間である横浜で開催されるのは、「YOKOHAMAトレインフェスティバル」だ。「鉄道フェスティバル」の関東地区におけるプレイベントとして毎年行われているもので、今年は第一会場を横浜新都市プラザに、第二会場を横浜駅東口「ポルタ」商店街にそれぞれ設置し、9月30日、10月1日の2日間に渡り行われる。入場は無料。

 「YOKOHAMAトレインフェスティバル」は、関東運輸局をはじめ、横浜市、関東地域各鉄道事業者が実行委員会に名を連ね、「鉄道についてより深く理解し、親しんでもらう」ことを目的として、例年各社の物品販売などが行われる。各社が沿線の魅力や得する情報をお知らせコーナーで発信し、鉄道をより親しみやすくPRする予定だ。

 2017年は、「ハートフルテッピーステーション」をテーマとして、「やさしい鉄道」とは何を考える。ポスターでは、バリアフリーを連想させる車いすに乗った老婦人や妊娠した女性、盲導犬と共に歩く男性の姿が描かれている。実際にその答えを「やさしい鉄道」パネル展で見付けることができそうだ。

 初日のオープニングセレモニーでは第一会場で「駅長さんと記念撮影」が企画されている。第2会場(ポルタ特設会場)では、「鉄道の日」記念物品をはじめ、各事業社の鉄道グッズ、沿線特産品などの販売が行われる。鉄道マニアならずとも家族で楽しめるものとなっている。2日間で参加する事業社は横浜駅に乗り入れている私鉄のほか、ひたちなか海浜鉄道やわたらせ渓谷鉄道など42社。さまざまな地域を走る鉄道の特色にも物販を通じて触れ合えそうだ。