先制点をアシストした中村憲剛。ACLでの悔しさを晴らす快勝劇を演出した。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1リーグ26節]清水 0-3 川崎/9月16日/アイスタ

 3日前のACL・浦和戦で悪夢の逆転負けを喫した川崎が、そのショックを払拭する快勝劇を見せた。

 14分に中村憲剛のFKから谷口彰悟のヘディングシュートで早くも先制すると、25分には車屋紳太郎のクロスを小林悠が左足でねじ込み追加点。浦和戦では一発退場で敗戦のきっかけとなった車屋の汚名返上のアシストから、小林の4試合連続ゴールとなる今季通算14ゴール目が生まれた。

 後半に入っても、清水の攻勢をいなした川崎は、途中出場の森本貴幸が3点目を奪いダメ押し。清水の反撃をきっちりと断ち切り、3‐0で快勝した。

 ACLから中2日での快勝劇に、川崎の鬼木監督は「決して簡単なゲームではなかったが、しっかりと切り替えて気持ちを出して戦ってくれた。3点を奪って、プラスゼロで勝てたのは良かった」と、ACLのショックを乗り越えた選手たちを讃えた。また、「次は天皇杯もある。またしっかり切り替えて戦いたい」と、4日後に再び同一カードで戦うことになる天皇杯を見据えていた。

 一方の清水の小林監督は「全体を通して(川崎の)プレーと判断が早くて翻弄されてしまった」と、完敗に脱帽の様子だった。