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ドイツのアウディAGは「R8」のモデルラインナップを拡大し、後輪駆動モデル「R8 V10 RWS」を今秋にドイツおよび他のヨーロッパ諸国で発売すると発表した。クーペとスパイダーの両モデルが設定され、台数限定販売となっている。

搭載されるエンジンは540PSを発揮する5.2リットルの自然吸気V10エンジンで、クーペモデルの0-100km/h加速は3.7秒、最高速度は320km/hに達する。車両重量はクーペモデルで1,590kgとなっており、通常の「R8 V10 クーペ」より50kg軽い。これは、フロントに駆動力を伝えるプロペラシャフト、マルチプレートクラッチ、センターデフなどが不要になったことによるという。

専用のシャシーセッティングと制御プログラムにより、標準装備されるアウディドライブセレクトで「ダイナミック」モードを選択し、さらにESC(エレクトロニックスタビリゼーションコントロール)のモードを「スポーツ」に設定すれば、ドリフトコントロールを自在に楽しむことができる。ただし、この場合でも限界に達するとESCが介入してドライバーをサポートする。

同モデルは19インチのホイールを装着し、シートは標準でスポーツシート、オプションでバケットシートが用意される。クーペにはオプションで「R8 LMS GT4」に似た赤いフィルムをボンネット、ルーフ、リヤエンドに貼ることも可能だ。販売はドイツおよび他のヨーロッパ諸国で今秋から注文を受け付け、最初の納車も今秋から開始される予定。999台の限定生産となる。