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イタリアのフェラーリはフランクフルトモーターショーにて、リトラクタブル・ハードトップを備えたコンバーチブル「ポルトフィーノ」を発表した。600PSを発揮するV8エンジンを搭載し、小旅行に適したリアシートも備える。

「ポルトフィーノ」はドライビングプレジャーと快適な乗り心地、圧倒的な高性能、さらに多用途性を兼ね備えたグランドツアラーで、「カリフォルニア T」の実質的な後継モデルとなる。ボディシェルやシャシーコンポーネントは重量軽減のために刷新され、車両全体で80kgもの軽量化が達成された。同時に剛性は35%強化され、リトラクタブルルーフも完全に新設計されたことにより、従来より軽量となっている。このルーフは低速走行時でも14秒で開閉可能だ。

エンジンは2016年・2017年に「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したV8エンジンを600PSまでパワーアップして搭載。高強度アルミ合金ピストン、革新的な形状のコンロッド、特殊成型のハイタンブル・インテークマニフォルドなどの先進技術が採用されている。

サスペンションはスプリングの硬度がフロント15.5%、リア19%も強化され、最新進化版マグナライド・ダンピングシステム(SC-E)によって、ハンドリングと乗り心地を両立した。マグナライド・システムは精密な磁場調整とその速度を改善するデュアルコイル・ダンパーからなり、フェラーリ独自開発の制御アルゴズムによって制御されている。