「あれほどまでにミュンヘンの地で、チャンスを掴んでいたチームがあったか思い出せないね」とまでクリスチャン・シュトライヒ監督が賞賛したクラブこそ、今回のフライブルクの相手バイヤー・レヴァークーゼンだ。さらにレヴァークーゼンは、昨季4位のホッフェンハイム戦でも数多くのチャンスを作り出しており、「彼らはあまり読めないんだよ」と指揮官。攻守におけるシステムを複数に備えている上に、試合中であっても「選手を交代することなく」変化することが可能なのだ。

その一方でシュトライヒ監督は、第2節のライプツィヒ戦と比較して、前節のボルシア・ドルトムント戦では6人を入れ替える策にでているが、今回のレヴァークーゼン戦に向けては「3・4人の入れ替えもあるだろう」とコメント。しかしながら出場停止にあるラヴェと、前節で本人が気づかないうちに筋損傷を抱えていたシエロについては、いずれにせよ入れ替えを行わなくてはならない状況だ。

さらにオフェンスに目を向けてみると、昨季にチーム2位の得点数を誇った、ブンデス歴代最強ジョーカー、ニルス・ペテルセンの出場も危ぶまれており、指揮官は「ニルスは重要な選手だし、これから一緒に正しい判断をしていかないと」と慎重な考えを強調。加えて風邪をこじらせているロビン・コッホも欠場の可能性が出てきているところだ。

ただオフェンスに負傷者が重なる状況にあっても、シュトライヒ監督は「決して守りにいくことはない」と断言。「我々は0-0を狙いに戦いへ向かうのではない。前節のドルトムント戦が選手達に自信をもたらしてくれた。」と意気込みを示しており、さらにレヴァークーゼンは昨季に騒動に揺れたことから「まだ落ち着き払っているということはないだろう。未勝利が続いているしね」と言葉を続けた。