手間と時間はかかりますが、がんばった後には至福の時間があなたを待っている! /調理=藤野嘉子 撮影=渡邉文彦

写真拡大

9月18日月曜日は、敬老の日。土曜、日曜がお休みの人は、三連休になりますね。がしかし、いくら連休だからといってみんながみんなどこかに出かける予定があるわけではないのです。かくいうO子もその一人。「どうせどこも行くとこないですよー」と遠吠えするのが関の山。

ほかにも「野菜の煮物」レシピをチェック!

そんなO子のように三連休の予定が何もない人は、「栗の渋皮煮」を作りませんか? ありまる時間も、栗の皮をむいたり、アクを取ったりしているうちにあっという間に流れゆき、気づけばもう夜。あなたの手元では栗の渋皮煮がおいしそうな輝きを放ち、心には充実感が満ちあふれていることでしょう。

 

■ 【栗の渋皮煮】

<材料>

栗1kg、重曹1袋(12g)、グラニュー糖650g

<作り方>

(1)栗は、皮をむきやすくするために、一晩水につける。

(2)栗の底に包丁の刃を当ててひっぱり上げるようにして、渋皮までむかないように気をつけて鬼皮をむき、水にさらす。栗の水をきって鍋に入れ、水5カップを注ぎ、アクを取るために重曹を加え、強火にかける。沸騰したら弱火にして30分ゆで、ざるにあける。

(3)流水で洗ってしばらく水にさらす。鍋に戻して、再びかぶるくらいの水を入れて強火にかけ、10分ゆでてざるにあけ、水にさらす。これをもう一度繰り返す。

(4)3の栗の表面をスポンジで軽くこすってきれいにする。

(5)表面の筋を竹串でていねいに取り、水にさらす。

(6)鍋に水7カップとグラニュー糖を入れ、煮溶かしてみつを作る。さめてから栗の水をきってみつに加え、強火にかける。

(7)煮立ったら弱火にし、表面が乾かないようにペーパータオルで落としぶたをして30〜40分煮る。そのまま一晩おいて味を含ませ、もう一度弱火で約30分煮る。さめたら密閉容器に入れる。

(78kcal、調理時間180分)

文=O子