ミラン新鋭サイドアタッカーに悪夢… 左膝の前十字靭帯を断裂、全治6カ月離脱と発表

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今夏ミランに加入し、イタリア代表にも選出されたDFコンティが痛恨の負傷

 今季からヨーロッパの戦いに返り咲いたACミランに、悪夢が訪れた。

 新シーズンに向けて期待をかけて獲得したイタリア代表DFアンドレア・コンティが、左膝の前十字靭帯断裂と診断されたとクラブが発表した。

 1994年生まれのコンティは昨季、ミランとともに今季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得したアタランタで活躍。不動の右サイドアタッカーとして、33試合8ゴールの結果を残してミランへ移籍してきた。9月のインターナショナルマッチウィークにはイタリア代表に選出されるなど、順調なキャリアを送っているように見えた。

 しかし、開幕2試合をスタメン出場したものの、その代表ウィークを挟んだ後の第3節ラツィオ戦(1-4)は欠場。診断の結果、膝の前十字靭帯に問題があることが明らかになり、15日に精密検査を実施。左膝の前十字靭帯断裂と判明し、6カ月離脱すると発表された。

 ミランは今夏の移籍市場でイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチやトルコ代表MFハカン・チャルハノールといった名前のある選手を獲得した一方で、イタリアでも若手有望株のコンティを争奪戦の末に獲得した手腕も高く評価されていた。

モンテッラ監督には頭の痛い事態に…

 サポーターとの対立関係が生まれていた生え抜きのイタリア代表DFマッティア・デ・シリオをユベントスに放出したが、その穴埋めは万全と思われていたところに、まさかの悲報となった。

 ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が本格的に3バックを導入しようとしているなか、アタランタでワイドのポジションとしてブレークしたコンティの存在は、キーマンになる可能性が高かった。それだけにモンテッラ監督にとっても、頭の痛い負傷劇となってしまった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images