本田真凜【写真:Getty Images】

写真拡大

シニア初戦SP首位、米メディアも称賛「鳴り物入りでデビュー遂げた」

 フィギュアスケートのUSインターナショナルクラシック(米ソルトレイクシティ)は15日(日本時間16日)、女子ショートプログラム(SP)で本田真凜(関大高)は自己ベストに迫る66.90点で首位に立った。シニアデビュー初戦で圧巻の滑りを見せた16歳について、米メディアは「最高の明るさが輝いた」と賛辞を送っている。2位には66.18点で昨季の全米女王カレン・チェン(米国)がつけた。

 本田は昨季も演じた「スマイル」を披露。体に染み込んでいるナンバーで、3回転フリップ―3回転トーループの連続ジャンプを決めるなど、ほぼ完璧の演技を見せた。

 圧巻の演技に米スケート専門メディア「icenetwork」は「ホンダ、ユタ州でのシニアデビュー戦でショートプログラム首位」と特集を組み、本田の演技をこう評している。

「マリン・ホンダ、シニアの国際大会に鳴り物入りでデビューを遂げた少女は、愛着のある昨季の曲『スマイル』のムードにマッチした最高の明るさを輝かせながら、氷の上を流れた」

昨季全米女王チェンと並べて評価「2人ともうっとりさせるスケーター」

 さらに、情熱的に演じ、2位につけたチェンと比較した上で「常に笑顔を光らせるホンダは、その歌詞が叙情さを醸し出す」と評し、「2人ともうっとりさせるスケーターだ」と2歳年上の昨季の全米選手権女王と並べ、評価している。

 演技後、本田は「シニアのデビュー戦として、今日はとても楽しむことができました」と振り返ったという。

 ジュニア時代から世界のトップ選手として活躍し、シニアデビュー戦前から「ホンダは日本のオリンピックチームの座を争うことになる」と海外メディアに高い注目を集めていた。

 平昌五輪は2枠という狭き門。しかし、シニアでもいきなり鮮烈なインパクトを16歳は残した。まずはシニア初Vへ。フリーに大きな注目が集まる。