嵐『Mステ ウルトラFES』で「ファイトソング」披露 18年目最初のステージで歌う5人で紡いだ言葉

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 嵐が、2017年9月15日をもってデビュー18周年を迎えた。

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 9月14日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)では、オープニングでデビュー記念日についてのトークを展開。嵐のデビュー発表といえば、ハワイでクルーザーに乗った若かりし頃のメンバーたちの姿が思い起こされる。ハワイで発表を行ったため、時差の関係で「デビュー日は15日なのか16日なのか?」という問題があるという松本潤に、相葉雅紀が「まぁいいじゃん、15日16日で」と満面の笑みで回答。問題は一気に解決した。その後も大野智の家で今年はお祝いをしようと盛り上がる中、二宮和也が「みんなもおいでよ」と番組観覧者たちに呼びかけ、悲鳴のような歓声があがる場面も。松本が家の場所を大野から聞き出そうとすると大野は「(場所は)言わねぇよバカ! 来るなバカ!」と大慌て。相変わらずの仲睦まじいやりとりでデビュー18年目のスタートをきった。

 バラエティ番組で一足先に18年目の活動をスタートさせた嵐。5人で初のステージに立つのは、9月18日ひる12時より放送の『ミュージックステーション ウルトラFES 2017』(テレビ朝日系)だ。歌唱曲はすでに発表されており、「Monster」「ファイトソング」「GUTS!」の3曲を披露する。『ウルトラFES』は今年で3回目の開催となり、嵐は2015年から3年連続の出演。2015年はひとめぼれスタジアム宮城で行われた東日本大震災復興支援コンサート『ARASHI BLAST in Miyagi』からの独占生中継によるステージ。“宮城×嵐祭りメドレー”と題し、「ハダシの未来」「CARNIVAL NIGHT part2」を祭囃子の音が加わったお祭り仕様で披露。ライブ定番曲の「GUTS!」ではおなじみの振り付けを会場全体で行う様子が映し出されていた。

 続く2016年は、六本木・EXシアターからの生中継。この会場は約1,700人ほどのキャパシティ。普段の嵐のコンサートではなかなか立つ機会の少ないステージで、ライブパフォーマンスを見られるレアな機会でもあった。そういった会場の雰囲気もあってか、嵐のメンバーたちのテンションもいつになく高いように感じられた。「A・RA・SHI」では思いのままのアドリブや掛け声で観客を煽り、「果てない空」では歌声の素晴らしさ、「Sakura」ではメンバーたちの機敏なダンスを披露。ライブの興奮が伝わる熱いパフォーマンスで、あっという間に3曲が終わってしまった印象だった。

 そして2017年。「GUTS!」での盛り上がりはもちろんのこと、「Monster」ではフォーメーションが特徴的なキレのあるダンスや、<君の叫びで>から始まる大野の渾身のソロパートに注目だ。注目といえば、歌唱曲の発表の際、ファンがもっとも沸いたのは、作曲を二宮和也、作詞を嵐のメンバー5人で手がけた「ファイトソング」だった。『Love so sweet』(2007年)初回盤に収録されていたこの曲は、『Gの嵐!』番組企画で誕生したもの。前向きなメッセージとスカパンクの要素を取り入れたサウンドが聴く者に元気を与える一曲だ。<人は人 自分は自分/比べた時点で負けてる/自分に負けない強さが/どんな壁も壊していくよ>しかし今改めて歌詞に目を向けると、単なる応援ソングではなく、嵐としての決意表明がこめられているようにも聞こえてくる。

 18年目のスタートを飾るステージで、5人が5人で紡いだ言葉を歌う。その瞬間をしかと見届けたい。(竹上尋子)