ベトナム中部ハティン省で、台風19号(アジア名:トクスリ)の接近による強風で倒れた大型看板(2017年9月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】台風19号(アジア名:トクスリ、Doksuri)が15日、ベトナム中部沿岸に上陸した。当局は同国を直撃する台風としては台風19号はここ10年で最強と予測していたため、これまでに多くの住民が避難している。

 木々はなぎ倒され、事故防止のため当局が一部地域への電力供給を停止するなどしている中で、自宅にとどまっている住民たちは屋内で身を潜めた。

 香港天文台(Hong Kong Observatory)は、15日朝に風速およそ45メートルを記録した台風19号を「非常に強い台風」と表現している。

 トゥアティエン・フエ(Thua Thien-Hue)省当局のウェブサイトによると、男性1人が川に流され死亡し、3歳の幼児が自宅の屋根が吹き飛ばされたことで負傷したという。

 ベトナムの災害管理当局によると、大きな被害が予想される4省ではこれまでに7万9000人以上が避難したという。
【翻訳編集】AFPBB News