池田勇太、9位の好位置で決勝進出となったが…(撮影:上山敬太)

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<ANAオープンゴルフトーナメント 2日目◇15日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>
ホストプロで2010年大会の覇者・池田勇太は、この日3つ伸ばしてトータル5アンダー。前日の18位タイから9位タイに浮上。首位とは4打差がついているが、10年大会も首位と4打差の8位タイで決勝ラウンドを迎えただけに、2度目の優勝を狙うには十分な位置で決勝ラウンドに駒を進めた。

しかし、ホールアウト後の池田の表情には不満がにじみ出ていた。スコアを3つ伸ばした前半(アウトコース)でも、ショットの後に首をかしげる動作や苦笑する場面が多く、8番パー3では、約2メートルの上りのパットが決まらずパーとするなど、チャンスを逃す場面も見受けられた。「(スコアは)悪くはないけど、もっとバーディを獲れたと思う。(チャンスに)ついても決められないし、こういうのが続くと、ショットも乱れるし」と精神的にも落ちてしまうと話していた。
今季初優勝を挙げた8月の「KBC(オーガスタ)以降、ずっとこんな感じ」と伸ばしきれないもどかしいゴルフが続いてしまっている。「ビッグスコアが出せない訳ではない。流れを作ってビッグスコアを出したい」。憧れの尾崎将司が7度制したこの大会。優勝の2文字だけを追いかけ、残り2日間でチャージを狙う。
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