【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領とフランスのマクロン大統領は15日、電話会談し、北朝鮮の弾道ミサイル発射は国連安保理決議に違反するとして「断固非難する」と表明した。ロシア大統領府が発表した。

 両首脳は北朝鮮の挑発的な行動は「地域の平和と安全に深刻な脅威をもたらす」と批判。他方で政治・外交的手段のみが問題解決の唯一の方策であると確認した。

 インタファクス通信によると、これに先立ち、ロシアのペスコフ大統領報道官は「(朝鮮)半島での緊張を高める新たな挑発的な発射を深く懸念する」と非難。今回のミサイル発射を受け、ティラーソン米国務長官がロシアと中国を名指しし、北朝鮮に対する圧力強化で協力を求めたことについては「こうした発射は受け入れられないという(ロシアの)立場は、はっきりと示している」と強調した。