ドルトムントU-17で5戦13発と驚異的なペースでネットを揺らしているムココ。10月に開催されるU-17W杯への出場も噂されている。(C)Getty Images

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 今夏に昇格したドルトムントU-17で得点を量産し、12歳にしてドイツU-16代表に飛び級で招集されたユスファ・ムココ。神童と謳われるカメルーン出身のストライカーに、以前から指摘されていた年齢詐称疑惑が再び浮上している。

 事の発端は『ビルト』紙のニュースで、ムココが以前に交際していた女性を写真付きで紹介したことだ。その彼女の年齢はなんと18歳。年の差カップル自体は珍しくないとはいえ、10代で6歳も年齢が離れているケースは稀だろう。

「12歳であるはずがない」と報じる同紙に対し、ムココの父親は真っ向から反論。「ユスファの出生届はちゃんと役所に提出しているし、書類だってある」と以前からの主張を繰り返した。

 父親によればムココは2004年11月20日生まれで、母親が16歳のときに出産した子だという。ただ12歳とは思えないほどの体躯と筋肉の持ち主のため、かねてから年齢詐称の疑いをかけられていた。

 こうした状況を受けて、ドルトムントで育成ディレクターを務めるラース・リッケンは実年齢を証明するための身体テストを受けるよう促しているが、父親はこれを拒否し続けているようだ。

 はたして真相が明らかになる日はやってくるのか。続報を待ちたい。
 
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部