メキシコの在留邦人に大人気の本田。9節の敵地ではどれくらいの“アウェーサポーター”がやってくるのか。(C)Getty Images

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 9月16日、本田圭佑を擁するパチューカは、メキシコ1部リーグの9節を中部のグアナファト州で戦う。対戦相手はクラブ・レオン。同州はパチューカが本拠を置くイダルゴ州とは目と鼻の先にあるが、メキシコでも有数の日本人コミュニティーがあるエリアだ。
 
 グアナファト州を含む周辺地域は「バヒオ(低い土地)」と呼ばれ、メキシコ国内でもっとも住みやすく、治安が良いとされている。日本企業が数多く進出しており、地元メディアによると、グアナファト州だけでおよそ5000人の在留邦人が暮らしているという。本田を応援すべく、土曜日のゲームに大挙して駆け付けるだろうと予測。心強い“アウェーサポーター”となる。
 
 先月、トヨタ自動車が2020年を目途とし、このグアナファト州に大規模な新工場を建設すると発表。さらに分厚い日本人コミュニティーが形成されるのは間違いなく、バヒオ地域における在留邦人の数は軽く1万人を超えるだろうと見られている。
 
 そんな流れもあり、新規サポーターの獲得に躍起なのが地元クラブのレオンだ。将来的に日本人選手の引き込みも検討しているようで、土曜日のホームゲームの盛り上がり、本田フィーバーの推移などを見定めているという。
 
 8節を終えてレオンは勝点10の9位で、パチューカは勝点9の11位。ともに上位進出のためには負けられない一戦だが、レオンはここまでホームで1分け3敗といまだ未勝利。パチューカにとっては喜ばしいデータだ。