画像提供:マイナビニュース

写真拡大

富士通は、同社クラウド「FUJITSU Cloud Service K5」上にブロックチェーンフレームワーク「Hyperledger Fabric」を実装したサービスが全国銀行協会の実証実験環境に採用されることを14日、発表した。

The Linux Foundation運営のHyperledger Projectは、オープンソースで進められるプロジェクトで、産業間共通のブロックチェーン技術を推進、透明性を確保や長期的な活用を掲げ、各種フレームワーク開発が行われている。ブロックチェーンアプリケーションや製品、ソリューション開発を目指すフレームワーク「Hyperledger Fabric」は、7月にv1.0に到達しており、富士通を含む世界各国の企業の開発者や個人開発者がコントリビューターとして参加している。

14日、富士通は同社のクラウドサービス「FUJITSU Cloud Service K5」上に、Hyperledger Fabricをブロックチェーン基盤として実装する基盤が全国銀行協会の実証実験環境「ブロックチェーン連携プラットフォーム」のひとつとして採用されたことを発表、2017年10月より全国銀行協会会員各行に提供される予定で、新たな決済・送金サービスや本人確認、取引時確認などアプリケーション開発の実証実験を効率的に行えるようになる。

全国銀行協会は2016年より「ブロックチェーン技術の活用可能性と課題に関する検討会」事務局となり、ブロックチェーン技術を活用した新たな金融サービス開発のための環境整備を行っている。