北“衝突寸前”まで?トランプ氏の決断は…

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 北朝鮮が15日午前7時前、弾道ミサイル1発を発射した。米・ワシントンから井上幸昌記者が伝える。

■アメリカ・トランプ政権の対応は

 トランプ大統領からコメントはまだ出ていないが、アメリカは外交と経済面でさらなる圧力強化に動きそうだ。

 ティラーソン国務長官は声明を発表し、先日、国連の安全保障理事会が採択した制裁決議について「我々がとるべき行動の始まりだ」と強調、さらなる制裁強化を目指す構え。

 また、「中国は北朝鮮に最も原油を供給しており、ロシアは北朝鮮の労働者を最も多く受け入れている」と名指しして、制裁決議を確実に、迅速に履行するよう求めた。

 国連の安保理は日本時間の16日午前4時から行われる予定。

■しかし、圧力をかけても北朝鮮の挑発は止まっていない

 「制裁だけでは北朝鮮の戦略を変えられない」との指摘はアメリカの専門家からも出ている。ある日米外交筋も先週、「北朝鮮はこの先もミサイルを発射して核実験を行い、衝突寸前まで脅威を高めるだろう」との見方を示している。

 その時、トランプ大統領はどんな決断を下すのか?難しい局面が刻々と迫っている。