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JR北海道は14日、キハ183系5000番台「ニセコエクスプレス」車両が11月で引退すると発表した。これに先立ち、10〜11月にかけて札幌〜蘭越間でラストラン運転を行う。

「ニセコエクスプレス」は流線形のボディに大きな窓が特徴のリゾート列車。1988年12月から営業運転を開始し、団体・臨時専用列車として運用された。特急「北斗」の出火事故によりキハ183系が2013年7月から2014年8月まで運転停止となった際、代替車両としても運用された。

ラストランとしての運転は10月29日と11月3・4日の計3日間行われ、1日あたり札幌〜蘭越間1往復・倶知安〜蘭越間1往復を運転(途中の小樽駅・余市駅・倶知安駅・ニセコ駅・昆布駅に停車)する。上りの運転時刻は札幌駅7時27分発・蘭越駅11時44分着、倶知安駅14時19分発・蘭越駅15時1分着。下りの運転時刻は蘭越駅12時24分発・倶知安駅13時6分着、蘭越駅15時10分発・札幌駅18時42分着。札幌〜倶知安間は全車指定席の特急として運転。この区間では記念乗車証の配布も行う。

余市駅・倶知安駅・ニセコ駅・蘭越駅では、特産品販売やご当地キャラクターの登場などで乗客を歓迎する。倶知安駅・ニセコ駅では営業運転開始当時の「ニセコエクスプレス」を図柄にした記念乗車券も発売される。倶知安駅で倶知安〜蘭越間の記念乗車券(540円)、ニセコ駅でニセコ〜倶知安間の記念乗車券(260円)もそれぞれ発売。各日各区間1,000枚限定となる。なお、この記念乗車券は「ニセコエクスプレス」への乗車を保証した乗車券ではないため、混雑状況によっては乗車できない場合があるとのこと。