ユーヴェ加入は“宝くじ当せん”? ヘーヴェデス代理人、移籍経緯明かす

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 14日付のドイツ紙『スポーツビルト』で、シャルケからユヴェントスへ移籍したドイツ代表DFベネディクト・ヘーヴェデスの代理人を務めるフォルカー・シュトルート氏がコメントした。レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースやドルトムントの同FWマルコ・ロイスのエージェントも務めるシュトルート氏は、代理人にまつわる悪い印象に辟易しているようだ。

 シュトルート氏は「私だったら、あんなことをする選手とはすぐに手を切るね。ああいったことがあるから、私に悪い噂が立つんだ。あの件は代理人が仕組んだという話には腹が立つね。代理人、私も代理人だ!」と怒りを隠せない様子。「あんなことをする選手」とは、ドルトムントからバルセロナへ移籍したフランス代表MFウスマン・デンベレのことである。

「再び、以前のように代理人のライセンス制度を導入して、明確なルールを設けるべきだ」

 そしてシュトルート氏は、ヘーヴェデスがユヴェントス移籍に至った経緯を説明。「慌てて移籍先を探していたわけではないよ。うちの国際部のザーシャ・ブレーゼは年に2回、ユーヴェの強化部長と連絡を取り合っている。すでに5年以上になるね。他のクラブとも同様だ。だから、どのクラブがベニー(ヘーヴェデスの愛称)を欲しがっているか、把握していたんだ」と、長期間に及ぶ準備期間があったことを明かしている。

「シャルケで今のような新しい状況になって、すぐさまユーヴェの強化部長に電話をしたんだ。ローマやレスター、アーセナルにも電話をしたけど、ユーヴェはヘーヴェデスの本命だったんだ。すぐに移籍が決まると思ったよ。仮にシャルケで全てがうまく回っていたとしても、ユーヴェのようなクラブでプレーできるチャンスがあるなら、誰もが行きたがるものさ」

「ユーヴェへの移籍は、ジャックポット(宝くじ)が大当たりしたようなものだ」

 シュトルート氏は、今回の移籍が選手と両クラブにとって、有意義なものになる自信を持っている様子。あとはヘーヴェデス自身が、ピッチ上で輝きを放つことができるかどうか。新天地でのプレーに注目だ。