12日、韓国伝統のコース料理「韓定食」を初めて食べたドイツ人の若者たちが感嘆の声を上げる様子が韓国のテレビ番組で紹介された。写真は韓定食の一例。

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2017年9月12日、韓国伝統のコース料理「韓定食」を初めて食べたドイツ人の若者たちが感嘆の声を上げる様子が韓国のテレビ番組で紹介された。韓国・スポーツ朝鮮などが報じた。

バラエティー番組「ようこそ、韓国は初めてだよね?」で数回にわたり放送され人気の「ドイツ編」。今回も韓国在住のドイツ人タレント、ダニエルが、訪韓した母国の友人3人を案内する模様が放送された。

ダニエルが友人らを連れ今回出掛けたのは、韓国南東部、新羅の都として栄え今も史跡が多く残る古都・慶州(キョンジュ)だ。友人たちに「本物の韓定食を食べさせてあげたい」との思いから、伝統的な韓国料理をコースで出す「韓食堂」の一軒を訪ねた。

まず一行は、韓国の伝統家屋「韓屋」造りの店の外観からびっくり。素朴ながら品のある魅力を備えた建物に、ただただ感心していたという。

食事を始めると今度は、すでにほぼいっぱいのテーブルにもさらに次々と料理が出てくる韓定食のスタイルに、マリオが「クレイジー!」と一言。「さっき全部(料理の)写真を撮ったと思ったのに」と言いながら、それでも出される料理にどうしてよいか分からない様子をみせた。

一方のダニエルは、韓国の食事のマナーを一つ一つ友人たちに教え、ツアーガイドの役目を果たしたそう。一行は、食後に出された韓国の伝統茶・五味子(オミジャ)茶を一口、その味から勘違いをしたのか、「これ、お酒だよね?」と言ってダニエルを当惑させたそうだ。

この番組は韓国で人気が高く、今回の放送に関しても「面白いし、学べることも多い」「この番組を通して、韓国の良い点や便利な点を知ることができた」「単にパッケージの海外旅行を伝える番組より面白い」など続々と好評が寄せられている。

また中でもドイツ編は特に人気で、「ドイツの4人はそれぞれ魅力があるよね」「みんな知的で礼儀正しくて控えめ。もっと見たいな」「さすが先進国の国民は何から何まで違う。僕らよりも韓国の歴史に関心を持って、僕らよりもよく知っている」と絶賛する声も。

さらに「ダニエルの友人たちはそのうち韓国にまた来てくれるはず」と今後に期待する声や、ドイツと日本を比較し「過ちを認め謝罪できる国。他国の文化について一つでも多く学ぼうとする健全な国民性を持った国がドイツだということを、改めて感じた。日本人はこれを見てるか!」との指摘もあった。(翻訳・編集/吉金)